スマホの寿命にはいろいろな要素が作用します。例えば、頑丈な素材を採用していれば耐久性の向上が期待できます。ハードウェアスペックが高ければ、数年間利用しても問題のないものになるでしょう。そしていざ故障したときにも修理が容易であれば、修理しながら長く使っていくことができます。

iFixitの分解レポートによれば、GoogleのPixel 3aと3a XLは現行スマートフォンの中で最も修理しやすいとのことです。

iFixitは、Pixel 3aに対し修理のしやすさとして10点満点中6点を付けました。ちなみにPixel 3はというと4点。同社によれば、Pixel 3aの中身の多くはモジュールになっており、ディスプレイを外せばどれも容易に交換できるようになっているということです。

接着剤もはがしやすく、標準的な工具で開けられるそうです。同社は、Pixel 3a内部に薄いケーブルがあり、修理中にアクシデントで切ってしまう恐れにも言及していますが、それを除けば、多くの修理店で問題が起きることはないだろうということです。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

原文はこちら