6月にAppleが予定している、iOSのメジャーアップデートのiOS 13。Bloombergの報道によって、その詳細の一部が明らかになりました。

これまでiOS 12では、AppleはiOSの全体的な品質の改善に焦点を絞っていました。これはiOS 11での品質への批判を受けてのものです。つまり、機能追加などエキサイティングなアップデートではなかったということです。

しかしiOS 13ではどうやらさまざまな機能の追加がありそうです。

例えばダークモード(AndroidではQで実装されましたね)、ウィジェットのデザインの一新、新しいアニメーション、古いiPhoneやiPadの高速化などの新機能があるとのこと。

特に興味深いのは、今回初めてAppleがiOSのキーボードをアップデートするということです。Appleがキーボードの関して行った最新のアップデートは、サードパーティ製のキーボードアプリの許可でしたが、iOS 13ではAppleは(QWERTY配列の)スワイプ入力を実装すると噂されています(日本人はあまり関係なさそうですね)。

iOS 13は6月のWWDC 2019で発表されると思われます。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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