Galaxy S10の指紋センサー、3Dプリンターで作った偽物に突破される

サムスンのGalaxy S10の機能の一つに、ディスプレイに埋め込まれた指紋認証センサーを搭載していることが挙げられます。他のディスプレイ内蔵センサーと異なり、サムスンはクアルコムの超音波技術を使った指紋認証センサーを採用していると述べていました。一般的な指紋スキャンよりもセキュアとされていましたが、それも確実ではないかもしれません。

Imgurにアップロードされた一連の写真や動画には、ダークシャークというユーザーが、ワイングラスについた自身の指紋から3Dプリンターでコピーを作成し、本物の指を使わずにGalaxy S10の指紋認証を突破した様子が記録されています。

ダークシャーク氏によると、「もし、すでに指紋がついている誰かのスマホを盗んだ場合、3分以内にリモートで3Dプリントを開始できます。そして、多くの銀行アプリは指紋認証のみ要求されるため、指紋のみで保護している端末であれば、15分以内にあなたの情報を取得し、お金を使うことができます」としています。

心配なのは、以前、写真から指紋を取り出すことが可能だと聞いたことがあるということです。つまり、指紋を使ったセキュリティシステムを突破することは思ったほど難しくないかもしれません。なお、サムスンとクアルコムともに今回の件について返答はありませんでした。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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