写真を撮る間、しっかり手を構えることでシャープな写真を撮ることができます。常に静止した状態を維持するのは難しいため、そこで手ブレ補正技術が登場します。キヤノンのEOS Rカメラの購入を検討しているのであれば、今後ボディ内手ブレ補正(IBIS)を搭載することが確認されました。

これは、CP+でアマチュア写真家がキヤノンの幹部にインタビューしたことで判明したものです。IBISの話題が持ち上がったとき、キヤノンの幹部らは、これが将来のカメラで期待できる機能だと語ったようです。

「IBISについては将来を見据えています。より良い機能を提供するために、IBISはIS搭載光学レンズと連携していくでしょう」としています。IBISによって、カメラに取り付けられたレンズに関係なく、手ブレ補正が効くことを意味するので、IBISは間違いなく大歓迎の機能でしょう。

レンズベースの手ブレ補正は、レンズがその機能を内蔵しているかに依存するのであまり便利ではありません。将来のどのモデルが手ブレ補正機能を内蔵するかはわかりませんが、今後詳細について注視する必要がありそうです。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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