Kinect復活、ただしゲーム用途ではなく高性能な業務用センサーとして #MWC2019

長い間、KinectはXboxを他のゲーム機と差別化する主要な機能の1つでした。また、ゲーム以外でもかなりの用途で使われており、たとえば医療業界など、ゲーム以外の他の業界でも活用されてきました。

しかし、その潜在的可能性にもかかわらず、それがユーザーの間で人気になったことはなく、マイクロソフトは2017年にデバイスの製造を中止すると発表しました。しかし数年後、マイクロソフトは再びKinectを取り戻すことにしたようです。

今回の新商品は「Azure Kinect Developer Kit」と呼ばれ、エンタープライズ向けなどこれまでと異なるユーザーをターゲットにしています。マイクロソフトによると、新しいKinectはタイムフライト方式の深度センサー、高解像度RGBカメラ、そして7つマイクロホンで構成された円形アレイマイクを搭載します。同社は、これらの機能が医療業界でどのように役立つかを説明しています。

マイクロソフトによると、「これは、人々や空間、物事などを理解するためのソリューションです。医療分野におけるそのような解決策の好例は、患者が病院で転倒するのを防ぐためにこの技術を使用しているOcuveraなどです。米国だけで毎年、100万人を超える入院患者が転落しており、そのうち11000人が死亡しています。Azure Kinectを使用することで、転倒の前兆を特定し、その前に看護師に連絡することができます」としています。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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