直近の噂によると、キヤノンはフルサイズミラーレスカメラ「EOS R」の廉価版を準備しているとされていました。結果、キヤノンがコスパに優れたフルサイズミラーレス「EOS RP」を発表したことで、この噂は正しかったことが判明しました。

EOS Rのことについてよく知らない人向けに説明すると、キヤノンは2018年にフルサイズミラーレスカメラの初号機を発表しました。EOS Rはミッドレンジのフルサイズカメラで、EOS RPはその廉価版です。さらに、EOS Rよりもハイエンドのカメラを用意していると言われています。

とは言ったものの、EOS RPは、26.2メガピクセルのフルサイズCMOSセンサーと、キヤノン設計の画像処理エンジン「DIGIC 8」を搭載しています。さらに、Dual Pixel CMOS AF、2.36メガピクセルのEVF、タッチAFに対応したタッチスクリーンディスプレイ。もちろん、Wi-FiやBluetoothも内蔵しており、写真の転送やカメラのリモートコントロールとして利用できます。

このモデルは、ベーシックカメラとして十分に機能します。もし、コストをかけずにフルサイズミラーレスカメラが欲しい場合は、EOS RPが最適です。このカメラは、本体代1299ドルで手に入り、RF 24-105mm F4 IS USMをセットにしたレンズキットは2399ドルとなります。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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