ソニーが今年初めに4800万画素のスマートフォンカメラセンサーを発表したことで、モバイル端末の“メガピクセルレース”が再燃しています。Huaweiの最新のMate 20とP20 Proには4000万画素が搭載され、中国のライバルXiaomiは、4800万画素のリアカメラを搭載したスマートフォンを使ってこのレースをさらに一歩踏み出そうとしています。

XiaomiのLin Bin社長は、4800万画素のリアカメラを搭載したスマートフォンらしきクローズアップ写真をWeiboに投稿しました。また、画像にはデュアルLEDフラッシュも確認できます。カメラの数はこの写真からはっきりしていませんので、デュアルカメラシステムかトリプルカメラシステムかはわかりません。

来年1月に発表予定という情報以外については今のところありませんが、彼はこのスマートフォンを数週間使用し、「悪くない!」と感じていると付け加えています。

来月にこのスマートフォンが発表されるのであれば、4800万画素のカメラを搭載した世界初のスマートフォンになる可能性が高いでしょう。ソニーやサムスンが4800万画素のセンサーを使用するかどうかはまだ分かりません。デバイスが来月に登場するのであれば、今後数週間にわたってXiaomi関連の噂や報告を聞くことになるでしょう。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

原文はこちら