スマホの「明るさ自動調整機能」をGoogleが進化させた件

現在のスマートフォンは、携帯電話の前面に組み込まれた「照光センサー」で周囲の明るさを検知し、ディスプレイを適切な明るさに調整してくれます。概ねうまく調整してくれるわけですが、最新バージョンのAndroid 9 Pieでは、Googleが機械学習を用いてこの機能をさらに進化させてくれます。

というのも、明るさ調整はユーザーそれぞれの嗜好が現れるため、手動で画面上に現れるスライダーバーで操作した経験は一度や二度ではないでしょう。しかしAndroid 9 Pieでは、機械学習によってOS自体が個人的な好みを学べます。Googleによれば、特定の照明環境におけるユーザーにとっての快適な画面の明るさをAndroidが学習し、時間の経過とともにその精度が上がるようです。もちろん、学習させるためには何度もスライダーバーで操作する必要があるわけですが。

そんなところに機械学習を使う必要ある?という突っ込みもあるかもしれませんが、やはりそういった細かい作業をやらなくて良くなるのは良いですよね。Android 9 Pieで「Adaptive brightness」機能を利用できるのは、現時点でPixelのみですが、今後は各社スマホでも利用できるようになりそうです。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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