最新のBluetooth認証機関のリストによると、アップルは新しいAirPodsを用意している可能性があることが明らかになりました。しかし、新型モデルに関する情報は不足しており、どういった新機能があるかは正確にはわかりません。ただ、アップルによって新しい商標出願があったことは明らかとなりました。

アップルはヨーロッパと香港で商標出願を更新しています。それによると、アップルはイヤホンを音楽だけでなく、装着したユーザーのバイオメトリックデータをiPhoneのようなデバイスに送信する健康センサーを含む、ヘルスケアやフィットネスを目的とした機能を計画していることが明らかになりました。

心拍数や酸素モニターとしても機能するヘッドホンは新しいものではありませんが、アップルが健康に重点を置いていることから、AirPodsに類似の機能を持たせるのは驚くことではありません。アップルの中で健康に重点を置いたデバイスであるApple Watchより、ヘルスケアサービスをさらに拡大させることができます。

どちらにせよ、この商標出願は次世代のAirPodsがどのような方向性に進むかの道筋を示すものになるでしょう。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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