Nintendo Switchは完全に勝ちハードと言っても過言ではないでしょう。発売から1年を立たずにWii Uの全販売台数を超え、任天堂の最新の財務状況によれば、ゲームキューブの全販売台数をも上回ったとのことです。

数字を見てみると、Switchは現在までに2286万台を販売し、ゲームキューブの6年間の販売台数である2174万台を超えました。この販売台数は任天堂にとってかなり大きく、同社の業績を少なからず左右するものです。

しかし、これがとても喜ばしい成果だとしても、Switchの販売台数はまだ同社の以前のコンシューマーゲーム機、ニンテンドー64やスーパーファミコン、ファミリーコンピュータには届いていません。

ニンテンドー64は3300万台、スーパーファミコンは4900万台、ファミリーコンピュータは6200万台を販売しています。さらにその頂点には、1億200万台を売ったWiiも控えています。

SwitchがWiiほどのヒット機になるかどうかはまだなんとも言えませんが、この勢いならニンテンドー64は超えていくのではないでしょうか。Switch向けには、まだメジャータイトルがいくつも発表予定になっています。これらが発売されるごとに、Switch本体の販売台数も伸びていくでしょう。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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