日本でも映画が大ヒットを連発している人気アメコミ「スパイダーマン」のゲーム版がこれまた大ヒットしていますが、独占的に投入されたPlayStation 4もまた、好調な売れ行きなようです。調査会社「NPD Group」の新たなレポートによれば、PlayStation 4は9月に米国で最も売れたゲーム機でした。

9月のベストセラーゲーム「Spider-Man」に対して、ソニーはPlayStation 4の限定カラーを投入し、このバンドル版が売上に貢献したようです。NPDのMat Piscatella氏によれば、2014年のPS4発売以来、いわゆる据え置きゲーム機として最高の売上を達成したようです。

PS4はこの好調ぶりから、いわゆる次世代ゲーム機戦争でリードをさらに拡大したようです。一方で、MicrosoftのXbox Oneも売上を伸ばしており、Piscatella氏は「Xbox Oneは前年同期比30%の売上増を記録している」と語っています。

編集部が日本向けに翻訳編集したものです

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