ソニーはかつてのように市場のシェアを占めていませんが、モバイル市場で頑張り続けています。同社は引き続き良いスマートフォンを作っていますが、他のメーカーのライバルと競合するのは困難なようです。ソニー・モバイルはその損失を減らすためにいくつかの市場から退くことを考えていると見られています。
これらの件で確かな実績があるブロガーのEvan Blass(@evleaks)はソニー・モバイルが今年後半に中東、トルコ、アフリカで「事業とオフィスを閉鎖」する予定だと断言しています。同社はこの決断を10月中に行う予定です。
ソニーのスマートフォンは世界のギャラクシーS9のような大衆向けの魅力はありませんが、同社のスマートフォンを楽しみにして実際に購入するファンが世界中にいます。
もしそういったファンが中東、トルコ、アフリカに拠点を置くなら、彼らはもちろんこの決定に満足しないでしょう。企業はお金を失っている地域で引き続き事業を行えないので、純粋にソニーにとってビジネス上の決断と言われています。
ソニー・モバイルが世界の他の市場で同様の動きを見せるのか、それがスマートフォン事業のどんな未来を意味するのか今のところは分かりません。
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編集部が日本向けに翻訳編集したものです
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