Asusは、今日発表した新しいマザーボードを使用して、仮想通貨のマイニングという大きなトレンドに対して最大20のGPUをサポートして取り組んでいます。これによってユーザーは、単一のボードでより安定して、そして効果的に電力を供給できます。これは、H370 Mining Masterマザーボードで、名前の通りマイニング暗号通貨を念頭に置く明確な目的で開発されています。

新しいマザーボードは、昨年発売されたAsus B250 Mining Expertの後継で、より効率的なマイニングを目指します。野心的なcryptocurrencyの愛好家にとってこのシリーズは好評なようで、販売台数が予想をはるかに上回ったと同社は述べています。

新しいH370 Mining Masterマザーボードは、最大20個のグラフィックスカードをサポートするだけでなく、USBライザーケーブルをPCB(PCIe-over-USBポート)に直接差し込むことで接続も簡単になります。これによって、問題の診断と修正が容易になるため、ダウンタイムが短縮されます。

Asus社は台湾のComputex 2018で6月5日~9日まで、Nangang Hallのブースでこの “ブロックチェーンビーモス”を展示する予定です。価格は公表されていませんが、2018年第3四半期に北米では発売予定です。

編集部が日本向けに翻訳編集したものです

原文はこちら