オハイオ州を拠点とする火炎放射器メーカーThrowflame社は、2024年に革新的な製品を発表した。火炎放射器を搭載したロボット四脚「サーモネーター」である。価格は9,420ドルで、この興味深い製品は、高度なテクノロジーと、その手頃さに驚かされる要素を兼ね備えている。

重量26ポンドのサーモネーターは、30フィートの炎を投射できるARC火炎放射器を誇る。ガソリンで駆動し、1時間のバッテリー駆動を特徴とし、レーザー照準器、ライダーマッピング、専用モバイルアプリによる遠隔操作機能などの追加機能を備えている。

Throwflame社は、サーモネーターの多用途性と斬新さを強調し、「史上初の火炎放射器を振り回すロボット犬」と謳っている。このような製品は眉唾ものであるにもかかわらず、同社は購入希望者への追加インセンティブとして送料無料を提供している。
サーモネーターに加え、Throwflame社はTF-19 WASPという火炎放射ドローンも販売しており、同社の炎のイノベーションの幅を広げている。