2021年9月に、Googleが2種類の折りたたみスマートフォンの開発に取り組んでいる、と噂されていました。人々はこれらのデバイスが2021年の後半に登場するかもしれないとさえ思っていましたが、そうはなりませんでした。

しかし、ディスプレイの注文がキャンセルされたことが原因でプロジェクトが”終了”したと昨年伝えていたのと同じ情報ソース(@DSCCRose)は、現在、少なくとも1台のGoogle製折りたたみスマートフォンが準備中だと話しています。メインディスプレイは、Samsungの次期Galaxy Z Fold4(6.19インチ)と似たものになりそうですが、カバーディスプレイはより小さな5.8インチだと言われています。

2022年第4四半期に、Googleの折りたたみスマートフォンが登場するというのは信じられない話ではありません。なぜなら、Googleがそれを完成させるまでにはまだ十分な時間があり、これらのディスプレイは大量生産品と同じようなサプライチェーンの問題を抱えていない可能性があるからです。

デバイスだけでなく、Googleが折りたたみ式デバイス向けのユーザーエクスペリエンス(UX)をどれだけ掘り下げることが出来るのかにも注目が集まりそうです。それにより、こういったデバイスが搭載する”マルチサイズディスプレイ”という性質とAndroidがより上手く組み合わさり、最終的にアプリが最適化されると考えられます。

Samsungは、折りたたみ式デバイスの領域で先駆者として大きな成果をあげており、事実上全ての他社製品はSamsung Galaxy Foldシリーズのデザインを模倣しています。また、そのコンセプトを成功させるために、同社は多くの手間のかかる作業とUXの開発を行いました。

しかし、オペレーティングシステムの背後にある絶対的な存在であるGoogleが、折りたたみ式というフォームファクターに取り組むことが不可欠です。その経験に基づいて、Googleはアプリを次のレベルに押し上げるために様々なAPIを微調整し、開発者がメーカーを超えたコードを構築出来るように推し進めることになるでしょう。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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