今週のWEEKLY TOPは、ガジェットなどの「商品」の話題ではなく「世界情勢」の話題がTOPになりました。ここのところのニュース番組は「コロナ」「ウクライナ」の2ワードで埋め尽くされています。世の中の関心事がそこにあることが確かだからです。その2大関心事により、エレクトロニクス業界が大きな影響を受けているという話題「世界的な半導体不足は今後さらに悪化」が今週のTOPです。
半導体不足による部材高騰の話題はコロナが始まった頃から騒がれており、既に2、3年続いている事象です。ガジェットなどの「商品」を提供している企業は、この間ずっと悩まされてきています。そんな中、新たな関心事の「ウクライナ」により、さらに悪化するという内容です。半導体製造に必要なネオンガス供給が影響しているようです。
「コロナ」「ウクライナ」共に、まだまだ終りが見えません。このままだと、新商品が出ないだけでなく、既存商品の購入もままならない状態になるかもしれません。欲しいと思った商品は早めに購入しておく必要がありそうです。
それでは今週のランキングをどうぞ。
2位:AppleはiPhone 14シリーズで気になる戦略を導入するかも
毎年発売されるiPhoneのフラッグシップモデルにおいて、モデル間での主な違いはディスプレイサイズとカメラです。Appleのために言うと、最も安価なベースモデルを含む全てのモデルに同じチップセットが搭載されており、モデル全体でパフォーマンスが一貫していることを保証されています。 »続きを読む
3位:発表直前にiPhone SE 5Gのさらなる詳細が明らかに…など (WEEKLY TOP/2022 03.05-03.11)
5Gに対応した「iPhone SE(第3世代)」が発表されました。iPhone 13と同じA15 Bionicを採用し、5Gに対応しながら価格はなんと5万円台からと驚く価格設定。ボディ前面にボタンが配置され、Touch IDに対応。指紋認証でロック解除できるのは、マスク生活が続く中でFace IDが使えないシーンが多く、非常に便利です(iPhone SEはFace IDは非対応)。 »続きを読む
4位:【注意】Studio Diplayのスタンドは後から変更不可能
先日、Appleは新型ディスプレイ「Studio Display」を発表しました。約20万円という価格で、Pro Display XDRよりも安価な選択肢と位置付けられていますが、傾きと高さの調節が可能なスタンドの追加オプションには44,000円もかかります。 »続きを読む
6位:新型iPhone SEはiPhone 13と同等というベンチマーク結果に
AppleのiPhone SEは、同社のフラッグシップシリーズよりも安価な選択肢として用意されており、同社はディスプレイやカメラといったハードウェア面でいくつか妥協をしていますが、性能面に関して言えば、それほど大きな違いは無さそうです。 »続きを読む
7位:AppleはTouch Barの活用方法を見つけていた?
数年前にMacBook Proで導入されたAppleの「Touch Bar」は、理論的には素晴らしいアイデアだと思われました。ユーザーが使用しているアプリに基づいて変更される仮想ボタンというアイデアは画期的なものだと思われましたが、全ての開発者が実際にその機能を活用しようと考えなかったことから、その機能の実装は不十分なままに終わりました。 »続きを読む