Appleは、3月8日にイベントを開催することを公表しました。現時点では、それほど多くのことはわかっていませんが、少なくともイベントで発表される製品の1つは「iPhone SE 5G」に他ならないということがあらゆる噂や推測で示唆されています。
そして、アナリストのMing-Chi Kuo氏のツイートでは、そのデバイスに関する追加情報が明らかにされました。補足すると、これらの詳細の多くは以前から知られていましたが、特にKuo氏がApple関連の噂で多くの予想を的中させていることを踏まえると、彼が少なくともそれらを裏付ける発言をしているというのは悪いことではありません。
Some predictions for the coming new iPhone SE:
1. Mass production in Mar'22.
2. Estimated shipments of 25-30 mn units in 2022.
3. Storage: 64/128/256GB.
4. A15 & 5G support (mmW & Sub-6 GHz).
5. Casing: white, black, and red.
6. Similar form factor design to current SE.— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) March 4, 2022
Kuo氏によると、iPhone SE 5Gには「A15」チップセットが搭載されるようです。ご存知でない方もいるかもしれませんが、A15は2021年発売のiPhone 13シリーズに搭載されているチップセットと同じもので、非常に高性能で有能なチップセットであるということが十分に周知されています。さらに、ミリ波とSub6どちらの5G接続にも対応し、本体カラーはホワイト、ブラック、レッドの3色が用意されるようです。
また、この新型スマートフォンは従来のモデルと同じフォームファクターを採用するとKuo氏は述べているので、デザイン面での刷新を期待していた人にとっては残念なアップデートになるかもしれません。このアナリストは価格については言及していませんが、少なくともAppleが現行モデルと同じ価格を維持することを願っています。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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