BloombergのMark Gurman氏からの最新情報では、今年後半にAppleが新型iPad Proを発表する可能性があると言われています。これまで、AppleはiPadシリーズを1年単位でアップデートしてきたので、それは予定通りと言えますが、リークスターの@dylandktが追加情報を伝えています。

このツイートは、iPad Proが今年後半に登場するというGurman氏の説と合致しており、@dylandktは「M2」チップセットが搭載される可能性が高いと考えています。昨年、AppleはM1チップセットを搭載したiPad Proを発表しているので、今年M2が採用されるというのは理に適っていますが、現在のところ、M1とM2で正確にどれほどの違いが出るかはわかっていません。

ただ、同氏のツイートは、AppleがiPad向けに「MagSafe」充電を導入しないかもしれないと示唆しています。@dylandktによると、iPad ProにMagSafeを実装するには多くの懸念点があるようです。今月初めに、AppleがiPad ProへMagSafe充電を導入し、ガラス製の背面デザインや、事故を防止するためにさらに強力な磁石を採用する可能性が噂されていました。

今回のツイートでは、AppleがMagSafe導入を再検討することになった理由は明らかにされていませんので、期待は残しつつ、様子を見るしかありません。とはいえ、これまでiPadにワイヤレス充電は導入されていないので、正直なところ、それほど残念なことではありませんが、それが実現されれば嬉しいことに違いはないでしょう。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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