長年にわたって、AppleはiPhoneに内蔵されるストレージの標準量を徐々に上げてきました。かつては、最小ストレージが16GBだった時もありましたが、最新のiPhoneでは、以前の最大容量だった128GBのストレージを標準モデルで提供しています。
しかし、MacRumorsが入手した調査資料の中で、Haitong International Securitiesのアナリストを務めるJeff Pu氏は、iPhone 14でそれが変更される可能性があると記しています。Pu氏は、iPhone 14で、Appleは最小ストレージを64GBに引き下げる可能性があると考えています。
世界的な半導体不足によって、Appleがベースモデルに用意出来るストレージが64GBしかなかった可能性はあります。あるいは、64GBでは少なすぎるので、より高価な256GBを選択させることで、顧客により多く支払わせようとしている可能性もあります。
とはいえ、正式には何も発表されていないので、あくまで噂に過ぎませんが、もし64GBと256GBの構成しか用意されないとすれば、称賛と共に批判の声が上がることは間違いないでしょう。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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