数年前、LGはAppleと提携して「UltraFine」シリーズのモニターを発表しました。UltraFineシリーズを気に入っていて、アップデートされた新製品を求めていた人もいるでしょうが、4K OLEDパネルを備えた27インチと32インチの新型モニターをLGが披露しました。
2つのディスプレイは、ほとんどの点で似通っています。どちらも、同じ解像度とディスプレイ技術を採用しており、コントラスト比は1000000:1となっています。また、セルフキャリブレーションセンサー、取外し可能なモニターフード、応答速度1ms、リフレッシュレート60Hzといった、今求められている特徴を全て備えています。
さらに、90Wの給電に対応したUSB-Cポートを搭載していることで、ケーブル1本でディスプレイ接続とラップトップ充電が完結するので、より合理的な作業環境を求めているMacBook AirやMacBook Proユーザーの方にとって最適なディスプレイとなっています。それに加えて、USBポートx4、DisplayPortポートx2、HDMIポートx1も搭載しています。
価格についてはまだ発表されていませんが、従来のモデルを基にすると、32インチモデルが4,000ドル前後、27インチモデルが2,000ドル前後になる可能性が高いと考えられます。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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