これまで、Appleの新型MacBook Proに関するレビューは非常に好評で、多くの方がそのラップトップのパフォーマンスとバッテリー性能を称賛しています。ただし、もしまだ新型MacBook Proを手に入れていないという方は、2022年まで待つことになるかもしれません。これは、同製品が2022年まで入荷待ちになっているようだからです。

これは全てのモデルに当てはまるわけではなく、特定の構成に限った話ではありますが、ユーザーが報告しているところによると、一部の構成の出荷予定日が2022年1月3日まで延期されているようです。予定よりも早く出荷される可能性はありますが、注文する時期によっては、到着が来年1月になるかもしれません。

14インチと16インチのどちらにもこの影響が出ていますが、標準構成の場合には在庫があり、12月1週目には発送される見込みのようです。カスタム構成の注文が遅れている理由は不明ですが、推測するならば、ラップトップの人気に加えて、Appleを含む業界全体が影響を受けている世界的な半導体不足が理由だと言えそうです。

とはいえ、2022年1月の1週目というのはそれほど先ではありませんが、世界的な半導体不足が終息するまでは、このような遅延が近い将来にも起きることが予想されます。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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