昨年、Appleは第2世代のiPhone SEを発売し、それには4.7インチのディスプレイが搭載されました。DCSSのRoss Young氏のツイートによると、Appleが2022年にアップデートするiPhone SEには同じサイズのディスプレイが搭載されるようです。

そのツイートによれば、Appleは4.7インチのディスプレイを維持するが、奇妙なことにそのデバイスを「iPhone SE Plus」と名付けようとしているそうです。Appleはこれまで、”Pro”や”Pro Max”という命名スキームに変更されるまでは、より大きなモデルのiPhoneに”Plus”という名称を加えていました。

Young氏は、2022年モデルのiPhone SEは5Gへの対応が予想され、主なアップグレードはそれのみだと伝えています。また、新モデルには引き続きLCDが採用されるので、AppleがiPhone SEにもOLEDを導入するのを期待している方もいると思いますが、今回それが実現されることはないようです。

ただ、廉価モデルとして価格を維持することが出来ると考えれば悪いことではないので、比較的お手頃なiPhoneを求めている方にとっては、期待出来る製品になるかもしれません。新型iPhone SEの発売時期については言及されていないので、もう少し待つことになりそうです。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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