にあったように、AppleはUnleashedイベントで第3世代のAirPodsを正式に発表しました。また、イヤフォンのデザインについても噂通りだったようです。ステムは短くなり、本体部分はAirPods Proに近い見た目になりました。

AirPods Proと全く同じ外観とは言えませんが、従来モデルとは明らかに違うことがわかります。外側の設計以外に、Appleはイヤフォンの内部設計も新しくしたと説明しています。

歪みの少ない新しいドライバを搭載し、これまでAirPods Proで見られた機能をサポートします。空間オーディオやアダプティブイコライゼーション等の機能に対応し、周波数を自動的に調整出来るので、アーティストの意図した通りに音楽を聴くことが可能になります。また、新しいAirPods(第3世代)は耐汗・耐水性能があるので、濡れて壊れる心配をせずにトレーニングに使用することが出来ます。

さらに、AppleはAirPodsのバッテリー寿命についても改善しており、最大6時間バッテリーが持続します。ユーザーは、5分間充電することで1時間の使用が可能で、充電ケースを使用すれば合計30時間の使用時間が実現されます。充電ケースに関して、Appleは新型AirPodsにMagSafeを導入したので、AppleがiPhone用に用意しているMagSafeシステムを使って充電することが出来ます。

第3世代のAirPodsの価格は23,800円(税込)で、既に注文可能となっており、来週から出荷される予定です。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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