iPhone SEは、現在AppleのiPhoneシリーズの中でTouch IDと物理ホームボタンを今でも備えている唯一のiPhoneであり、かつてiPhoneがどのような姿であったかを思い起こさせます。2022年にiPhone SEの新型が予定されているという噂がありますが、残念ながら、そのデザインに変更は無さそうです。
2020年に発売された現行のiPhone SEは、iPhoneのフラッグシップモデルよりも安価な選択肢として作られているため、iPhone 8のデザインや時代遅れなハードウェアを再利用しているのも納得が行きます。ただ、Appleの最近のiPhoneと同じような新デザインを期待していた人は、がっかりすることになるかもしれません。
これは、中国にいる”信頼出来る情報筋”から聞いたというお宝Mac鑑定団の記事によるもので、2020年に発売されたiPhone SEのデザインは2022年のモデルでも継続され、デザインを変えたいという人は、より高価なフラッグシップモデルのiPhoneを購入する必要があるとのことです。
次期モデルでの主な違いはその内部にあり、AppleはiPhone 13シリーズに搭載されている新しいA15 BionicチップセットをiPhone SEにも採用すると予想されています。また、5Gにも対応することで、5G対応の安価なiPhoneという位置付けとなりそうです。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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