今週TOPになったのはMacBookの話題、「MacBook Proの新モデルでTouch Barが廃止されることが確定か」です。以前まではデザイン系の仕事をしている人や、マニアックな人が使っているというイメージの強かったMacですが、今や一番普及しているPCと言っても良いくらいになっています。しかし、たまに「ホントにこれいる?」というような機能がついたりすることがあります。それが、「Touch Bar」です。
キーボードの一番上は、一般的には「ファンクションキー」と呼ばれるものが配列されていますが、MacBook Proでは、「使用するソフトウェアに応じて動的に変化するファンクションキー」というコンセプトで「Touch Bar」が設置されています。コンセプトはすごいのですが、それが実際に使えるのかどうかは、ソフト開発者に委ねられてしまい、わかりにくいものになってしまっていました。
次モデルでは、「Touch Bar」がなくなり、ファンクションキーに戻ると噂されています。現時点では、それを望んでいる人が多いようですね。
それでは今週のランキングをどうぞ。
1位:MacBook Proの新モデルでTouch Barが廃止されることが確定か
MacBook Proに搭載されているTouch Barは、ラップトップとその使い方にAppleが革新を起こすものになると考えられていました。しかし、コンセプト自体には多くの可能性が秘められていたことは確かですが、特に好評は得られませんでした。そして今、その機能が完全に取り除かれる可能性があります。»続きを読む
3位:遂にiPhone 13でワイヤレス逆充電に対応か
他のスマートフォンで見られる機能の一つが、ワイヤレス逆充電と呼ばれるものです。これは基本的に、スマートフォンのエネルギーを使って、例えばスマートフォン等の別のデバイスをワイヤレスで充電するというものです。通常、それは特にすごいことではなく、充電速度も遅いですが、追加のバッテリーが必要な緊急事態には一つの選択肢になります。»続きを読む
4位:QualcommがAppleのM1に対抗するチップセットを独自に開発へ
スマートフォンに搭載されているチップセットは少しずつ進歩してきましたが、ここ1年で最もワクワクしたのはAppleのM1、つまりApple Siliconです。何故なら、Appleのこの動きが、ARMベースのチップセットを主流なものにする可能性があるからです。»続きを読む
5位:Nintendo Switch(有機ELモデル)のドックは単体で購入可能
現在、Nintendo Switchはドックに接続された状態でもWiFi経由でインターネットに接続します。WiFiはインターネットへ接続するのに最適な方法ですが、速度を重視して可能な限り最高のパフォーマンスを実現したい場合には、LANケーブルを介して接続するのが最善の方法です。そして、これが任天堂が新しい有機ELモデルで実現した部分です。»続きを読む
7位:最近のOnePlusスマートフォンはAndroidのメジャーアップデートが3年間受けられるように
通常、スマートフォンメーカーはAndroidのメジャーアップデートを2年間保証しており、それ以上は各社の裁量に委ねられています。しかし、OnePlusの購入者に良いお知らせがあります。OnePlusはアップデート保証期間を変更し、同社のフラッグシップに対しては3年間に延長しようとしているようです。»続きを読む
10位:来月AdobeがPhotoshop SketchとIllustrator DrawをiOSとAndroidから削除へ…など (WEEKLY TOP/2021 06.26-07.02)
今週はなかなか珍しい、ソフトウェアに関する話題「来月AdobeがPhotoshop SketchとIllustrator DrawをiOSとAndroidから削除へ」がTOPになりました。なかなかシブいです。これは、Adobeが自社の古いアプリをスマホのアプリマーケットから削除しようといている、という内容。 »続きを読む