通常のスマートウォッチはフルタッチスクリーンのディスプレイを備えていることから、従来の時計とは異なるフォームファクターを採用する必要を余儀なくされ、それは一部の人にとって嘆かわしい点です。しかし、Casioの「G-SHOCK」シリーズのファンという方に朗報が届きました。
Casioは、GoogleのWear OSを搭載する初めてのG-SHOCKスマートウォッチを正式にお披露目しました。つまり、もしG-SHOCKのブランドやデザインが好きだがスマートウォッチとしての機能も欲しいという人にとって、GoogleのWear OSがその点をカバーしてくれます。
外見上、これは典型的なG-SHOCKの腕時計に見えるので、G-SHOCKシリーズの頑丈さを評価している人にとっては良いことです。衝撃耐性や20気圧防水といった機能を備え、耐久性を高める為に裏蓋はチタン製になっています。
また、心拍数センサーや高度/気圧センサー、GPSといったスマートウォッチに期待されるセンサーや機能も多く備えています。残念ながら、この時計はそれほど安くはありません。Casio G-SHOCK GSW-H1000の価格は88,000円で5月15日に発売されます。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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