AppleのiPhone 12はWiFi 6に対応していますが、おそらく「iPhone 13」となるであろう次世代のiPhoneは、WiFi 6のより新しいバージョンである「WiFi 6E」に対応する可能性があります。

この二つの違いがわからないという人もいるでしょうが、基本的にWiFi 6EはWiFi 6と同じもので、標準の機能や利点を全て受け継いでいます。しかし、新しい機能の一つは6GHz帯域に拡張出来るというものです。つまり、既存の2.4GHz及び5GHz帯域を超えて帯域を増やして、WiFi 6Eをサポートするデバイスへの干渉を減らすことが出来ます。

これにより、ARやVR、他のウェアラブルといったデバイスや業界の可能性を解き放つことが出来ると期待されています。少なくとも、BroadcomのエグゼクティブであるVijay Nagarajan氏は1月に次のように話しています。「6GHz帯域は、WiFiユーザーにとっておそらく過去20年間で最も破壊的な恩恵となるでしょう。このスペクトルの範囲は、Wi-Fiと組み合わせると、スマートフォンやAR・VRデバイス、そしてまだ開発されていないウェアラブル上での新しいユーザー体験を強化します。」

iPhone 13について考えるのは少し早い一方で、Appleは2021年のiPhoneの発売時期を9月もしくは10月に戻すと予想されています。WiFi 6Eに加えて、120Hzディスプレイも搭載されるという噂もあります。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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