16インチ MacBook Proのアップデートがあるかもしれないという噂がありましたが、それは間違いだったようです。ただし、Appleのイベントで新しいMacBook Proが一つ発表され、それはApple独自のM1チップセットを搭載した13インチ MacBook Proとなりました。これは、Apple Siliconの恩恵を受けるApple初の「Pro」モデルとなります。

使用されているM1が新しいMacBook Airに採用されているものと同じだとすると、8コアCPUと8コアGPUといった同様の性能を誇り、Appleは前モデル比で最大2.8倍のパフォーマンスを謳っていますが、MacBook Airのパワーアップと比べると少し劣ります。しかし、公平を期すために言うと、過去のIntelベースのMacBook Proは同じくIntelベースのMacBook Airよりもパワフルだったので、これは予想されていたことだと思います。ただ、実際に2.8倍もパフォーマンスが向上しているというのが本当なら、それは素晴らしいことです。

バッテリー寿命に関しても、Appleが謳うワイヤレスのウェブブラウジングで最大17時間、ビデオ再生で最大20時間という宣伝通りの持続時間に達することが出来るとすれば素晴らしいものです。M1チップセットを使用することで、Final Cut Pro等のプログラムを利用するProユーザーは、3Dタイトルを以前よりも最大5.9倍も速くレンダリング出来る等、より高速なレンダリング速度を期待出来る、とAppleは説明しています。

また、前モデルよりも4倍のコードをコンパイル出来るため、外出先でのコーディングに最適なラップトップになる可能性があります。Appleは画像信号処理技術を使用してウェブカメラを改良し、タッチバーも維持しています。デザインに関しては従来のものと同じままとなっています。

新しいM1搭載13インチ MacBook Proの価格は134,800円(税別)からで、予約販売が既に開始され、来週から順次出荷される予定です。またAppleは、早期導入にそれほど興味が無い人向けに、Intelベースの13インチ MacBook Proも引き続き販売するとのことです。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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