AppleがApple Cardを発表してから、クレジットカード市場に参入するテック企業が増えてきました。今回はRazerがRazer Cardを携えて市場に参入です。
コンセプトとしては、Razer Cardは他の似たようなカードと大体同じようなことができます。小売店などで使える物理カードとしても使えるデジタル決済のRazer Payを利用できます。しかし、Apple Payとは異なり、Razer Cardは事前に使いたい分のお金をチャージするプリペイド方式になっています。
不要な借金をしなくて済むという面ではメリットといえます。カードを盗まれたときもチャージ以上の額が使われることはないので安心。あまりに多額をチャージしていたら話は別ですが。
Razer Cardには2種類が用意されています。1つは普通のカードで、もう1つはLEDを内蔵し、支払い時にRazerのロゴが緑色に光るプラチナバージョンです。現在Razer Cardはシンガポールでテスト中とのこと。世界的に利用できるようになるのはこれからです。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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