Googleが初めてGoogle Glassを発表した時、私達は感動しました。しかし、その時点では、世界はスマートグラステクノロジーに十分に対応していなかったようで、プライバシー擁護派からの大きな反発に直面していました。世の中の準備が出来ているか、今日に急速に進むかどうかはわかりませんが、Googleはまだその技術への取り組みを諦めていないようです。

Patently Appleによって発見された特許によると、Googleはスマートグラスらしきものに関する特許を申請しているようです。ただし、今回申請されたものは元のデザインとは異なります。派手なテックガジェットでは無く、より普通のメガネに近い外観のようで、周囲にとけ込みやすくなるでしょう。

Googleがこのデバイスを市場に出すことを計画しているかどうかは不明で、特許だけではそれを保証するには至りません。しかし、同社がまだウェアラブルに関するアイデアを模索している可能性があることは驚くことではありません。GoogleのライバルであるAppleはスマートグラスに取り組んでおり、今後数年でデビューすると言われています。GoogleがAppleに市場シェアを完全に譲るのはまだ先になるかもしれません。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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