先日、新型iPad Airとされるパンフレットの画像がリークされましたが、さらにAppleがローエンドの無印iPadに新しい変更を加える計画であることが明らかになったようです。91mobilesがシェアした画像のおかげで、このデザイン変更の確証が得られました。

直近のリークを整理すると、Appleは10.8インチの新型iPadを発表すると予想されています。このiPadは、ディスプレイベゼルをスリム化し、AppleのMagic Keyboardのようなアクセサリに接続するための背面のスマートコネクタなど、iPad Proのデザイン要素を一部導入しています。

91mobilesからの報告によると、この新しいタブレットの価格は329ドルでFace IDも内蔵されるとのことですが、この部分は9to5Macの主張とは対立するポイントです。9to5Macは、より高価な次期iPad Airが電源ボタンにTouch IDを採用するといわれているなか、ローエンドのタブレットにFace IDを導入するという情報には懐疑的な立場を取っています。

もしかすると、噂されているタブレットは同一のもので、誰かが無印iPadとiPad Airを混同したのかもしれません。いずれにしても、こうしたリーク情報は公式なものではないため、どれが正しいのかを判断するのは困難です。Appleが今後1~2ヶ月のうちに公式発表することを期待しましょう。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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