Googleはここ数年、ビデオ通話アプリの開発に何度も挑戦してきました。現在、GoogleはDuoとMeetを提供してますが、ユーザーはどちらを使えばいいのかわからず、混乱を招いていることは間違いありません。
9 to 5 Googleによると、どうやらGoogleはDuoをMeetに置き換える計画みたいです。これが実現すれば、Duoはなくなり、Googleのビデオ通話プラットフォームはMeetだけになります。ただし、社内的にこの2つのサービスをDuet (Duo+Meet)と呼んでいることから、最終的にサービス名を変えるかどうかは現時点ではわかりません。
DuoとMeetは、一般ユーザー向けのDuoと、エンタープライズユーザー向けのMeetという2種類のユーザーに対応しています。しかし、Googleが目指しているのは、Zoomのようにエンタープライズユーザーと一般ユーザーの両方に使える統一プラットフォームを作ることみたいです。
統合する時期は不明ですが、最近GoogleがMeetをGmailに統合するなど、開発中の兆候はありました。プラットフォームが目立つようになってきたので、動きを注視したほうが良いでしょう。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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