Razerはカラフルに光るガジェットやコンピューターで知られるゲーミングデバイスメーカーですが、そういった派手なものを求めていない人々の為に、同社はもう少し控えめな製品を時々提供しています。そんなデバイスの一つが、最近改良が加えられたRazer Blade 15 Studio Editionです。

このラップトップは元々2019年に発売されていますが、約一年が経った今、RazerはそれにIntel第10世代Coreチップセットを搭載するというアップデートを行いました。もし製品が数年の間に廃らないかを心配しているのなら、当面の間この新しいチップセットは十分な性能を発揮するはずなので検討する価値はあるでしょう。

ところで、プロセッサーとは別にRazerはそのラップトップのキーボードについても少し再設計を行ったようです。改良されたRazer Blade 15 Studio Editionは大きな右シフトキーと小さくなった矢印キーが特徴です。これが全ての人にとって最適なキーレイアウトかどうかは確かではありませんが、選択の余地は無さそうです。

それ以外を見てみると、15.6インチOLEDディスプレイ、32 GB RAM、16 GB NVIDIA RTX 5000 GPU、1 TB NVMe SSDを含む、昨年のモデルと同じハードウェアが引き続き搭載されます。また、RAMが最大64GB、ストレージが最大4TBまでアップグレード可能なオプションもあります。新しくなったRazer Blade 15 Studio Editionは4,299ドルからの価格で本日より購入可能になっています。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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