AppleのiMacは何年もの間デザインが同じままですが、噂では今年後半に“大幅な更新”が行われる予定です。具体的にそれがどんなものになるのか、また再設計が可能なのかはわかりませんが、Youtubeチャンネル「the Hacker 34」が投稿したコンセプト動画では私達が期待出来るかもしれないiMacの姿を見せています。

これはあくまでもコンセプトでありリークではありませんので、実際にiMacがこのようになるかは誰にもわかりません。AppleのPro Display XDRモニターからインスピレーションを得たこのコンセプトでは、同様なデザインのディスプレイを備えることで、マルチディスプレイ環境でPro Display XDRを使う人にとって統一感のあるものになっています。

以前のThunderbolt DisplayはiMacと似たデザインだったので、そのようになる可能性を完全には否定出来ません。このコンセプトでは現在のiMacと比較すると非常にベゼルが細くなっています。最近のApple製品にも見られる変更なので、これも想像に難くありません。

このコンセプトには、ワイヤレス充電機能を備えたMagic Trackpadも含まれています。これは、今月初めに発見されたiPhoneやApple Pencilといったデバイスをワイヤレス充電可能なトラックパッドという特許に基づいています。今回のコンセプトは中々面白そうなものになっていますが、AppleがiMacの再設計にどのように取り組むのかを誰もが注目しています。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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