AppleはラップトップのポートをUSB-Cのみにしており、理論的には左右どちらからでも好きな側で充電することが出来ます。(現在はThunderbolt 3/USB-Cポートを4基搭載するMacBookProに限る) しかし、StackExchangeの投稿を見ると、これらのラップトップをお持ちの方は右側のポートから充電をするように変更した方が良さそうです。

一部のユーザーによると、左側から充電をする際にCPU使用率の上昇で本体がより熱くなる場合がある事に気づいたそうです。これはアクセサリーが接続された状態で左側から充電を行うと、kernel_taskというプロセスが起動してしまうことが原因です。

これによって、ファンがより高いRPM(回転/分)で回転を始め、CPU使用率が上昇するのがわかります。そして、これらの動作を行うことで、ラップトップ本体が発熱します。どうやら、この問題は充電ケーブルを右側に差し替えることで簡単に解決できるようです。

これが意図的なものかはわかりませんが、もしMacbookをお持ちでアクセサリーを接続していて、CPU使用率を抑えたままパフォーマンスを改善したいのなら、充電ケーブルは右側のポートに差し替えるよう検討してみてください。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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