AirPodsが、Appleが作った近年のアクセサリーの中で最も売れているものであることは疑いようがありません。発表当初はその見た目で笑われもしましたが、今になっては飛ぶように売れています。実際、WedbushのアナリストDan Ives氏によればこの週末には特に売れたということです。

販路のチェックと小売の在庫の状況を基に、Ives氏はAppleがブラックフライデーがあった先週末に300万台ほど売り上げたと算出しました。ブラックフライデーが販売に貢献したのかどうか定かではありませんが、消費者がAirPodsに関心を持っているのは確かで、次のホリデーシーズンにもまた売れることは予想できます。

現在のところ、AppleはAirPodsを159ドルかもしくはQiワイヤレス充電対応ケース付きの199ドルで、AirPods Proを249ドルで販売しています。また、噂レベルでは来年のiPhoneにAirPodsがバンドルされるという話も出回っています。

もし噂が本当なら、AirPodsの売り上げが減ることになってしまうので、Appleの収入には打撃のはず。動向を見守りましょう。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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