さかのぼること2018年に、富士フイルムはX-T3を発表しています。先代のX-T2からさまざまな改善を加えたモデルでしたが、富士フイルムファンが待望していたいくつかの機能が搭載されなかったという経緯もありました。富士フイルムは次世代となるX-T4でそうした機能を開発しているのでしょうか? 関連した噂が出ています。
Fuji Rumorsによると、X-T4のいくつかの機能が明らかになり、また発売日については2020年末になりそうとのことです。搭載されると考えられている注目の機能の一つはボディ内手ブレ補正機能です。これまで富士フイルムはレンズ側に手ブレ補正機能を搭載してきましたが、レンズに機能がなければ手ブレ補正は利用できない状態でした。
富士フイルムはX-H1ですでにボディ内手ブレ補正を搭載しており、同様の機能を他のカメラボディにも搭載することを写真家たちは望んでいます。もし噂が正しければ、その機能が搭載されるのはX-T4からということに。
他の噂では、X-T4はX-T3に比べてわずかに厚く重くなっているとも。また、6K60fpsの動画撮影に対応するとしています。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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