ライカは数年前に、Leica SLを発表しミラーレス市場に参入しました。それから4年がたち、同社はSLの後継機となるLeica SL2を今回発表しました。

デザインはSLとかなり似ていますが、ボディシャーシの素材を新たにマグネシウムにしています。それ以外はアルミニウムと合成皮革で構成されています。防水防塵性能はIP54で、SLに比べてやや性能が上がりました。

ハードウェアスペックについて見ていくと、有効画素数は4730万画素でLeica Q2とほぼ同じ。5軸のボディ内手ブレ補正を採用しており、ISO感度は50~50000。画像処理エンジンは同社のMaestro IIIで、連写速度は最大10fps、動画は最大4K60fpsとしています。背面モニターはタッチパネルを採用。

(当然ですが)残念なことに、Leica SL2はお安くはありません。本体価格は5995ドルから。11月21日に発売予定です。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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