GoogleはVR(仮想現実)の分野で成功に近い存在ですが、引き続きAR(拡張現実)にも強い関心を持っているようです。9to5Googleの記事によると、Pixel4のパッケージにARの「隠し機能(イースターエッグ)」が入っていることが明らかになりました。

Pixel 4を購入したりパッケージを見たことがない人のために補足しておくと、Pixel 4のパッケージの裏側には端末の製品写真が載っています。見た目はごく普通ですが、Google Lensアプリを開いてパッケージにカメラを向けると、ARコンテンツが立ち上がり、画面上に端末のアニメーションとウェルカムショットが表示されるようです。

コンテンツとしては役立つものではありませんが、Googleがこの技術を、ARに詳しくないユーザーに紹介するための方法のように見えます。もしすでにPixel 4を入手したユーザーであれば、試してみることができます。

ARはVRよりも実装が簡単なことから、最近人気が高まっているようです。Appleでさえこのテクノロジーに大きな関心を示しており、ウワサが本当であればAppleは2020年にARヘッドセットを発表する可能性があるとされています。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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