日本では買えない可能性が非常に高い、Chrome OSを搭載したGoogleの新しいChromebook「Google Pixel Go」が登場しました。
一番の特徴は?と問われると当たり障りないスペックなんですが、まあ価格、でしょうか。649ドル(約7万600円)のこのパソコンは、FHDの13.3インチ液晶に、Intel Core m3、8GB RAMと64GBのストレージを搭載しています。
https://www.youtube.com/watch?v=HaUs5GqFTIo
上位モデルはCore i5搭載モデルのRAM容量違い(8GB+128GBか、16GB+128GB)と、Core i7搭載のハイエンドモデルです。Core i7搭載のハイエンドは、RAMが16GBでストレージが256GBと、Chromebookらしいストレージがちょっと足りないんじゃ…と思わせるスペックですが、「4K Ultra HD Molecular Display」と搭載し、ハイエンドながらに1399ドル(約15万2000円)に押さえています。
サイズは幅311mm、縦206.3mm、高さが13.4mmとやや太っちょ。ですが重量は1061gと13インチ台のノートとしてはなかなか頑張っている数字。ハイエンドの4K解像度ノートでも1090gですから、重さにこだわって作ったことがよくわかりますね。軽いからと言ってバッテリーをケチっているわけではなく、公称で12時間、充電はUSB-C 45W充電器の利用で2時間20分で充電できるようです。
カラーは「Just Black」と「Not Pink」の2色。まあどう見てもピンクなNot Pinkがキーカラーとして面白そう。それにしても、背面ダサくない?