1〜2カ月前、GoProが準備中かも知れない2台のカメラがFCCに登録されたというリークがありました。そのカメラの一つがGoPro Hero 8であり、もう片方がGoPro Maxです。どちらのカメラにも興味がある人がいるのを考えると、GoProが両方のデバイスを公式に発表したことは不思議ではありません。

GoPro Hero 8 Blackから説明しましょう。これは、アクションカメラであるGoPro Heroシリーズの最新モデルです。進化したポイントの一つとして、GoPro独自の手ブレ補正技術の「HyperSmooth 2.0」が搭載されたほか、新たにブーストモード、タイムワープ2.0、風切り音での音質向上などさまざまな改善が施されています。

また、カメラに取り付けられるアクセサリをサポートします。これには、メディアMod、ディスプレイMod、ライトModが含まれています。Hero 8 Blackは399ドルからで、各Modは49.99ドル〜79.99ドルで用意されます。

最後ですが、もっとも特筆すべきは、これまでにも見たことがある360度カメラのGoPro Maxについてです。もし、360度カメラでアクションビデオを撮影するのであれば、GoPro Maxは最適でしょう。Maxは4つのデジタルレンズ機能が搭載され、手ブレ補正技術「HyperSmooth」に対応するほか、カメラ内での動画や写真のスティッチングが可能になるとしています。価格は499ドルです。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

原文はこちら