アップルの忘れ物防止タグは超広帯域無線システムを使う?

Tileトラッカーがどうやって動いているかというと、Bluetoothを使ってユーザーのスマートフォンに接続してペアリングし、アイテムの位置を特定したり、アイテムがスマートフォンの通信圏外になっている可能性があることをユーザーに知らせるというものです。アップルも似たようなアクセサリを準備中と聞いてますが、Tileトラッカーとどう違うのでしょうか。

アップルのアナリストであるMing-Chi Kuo氏によると、競合よりも性能強化すべく、超広帯域無線に対応するようです。これは、言い換えると正確な位置測定かつ通信距離が伸びることを指し、アップルのトラッキングタグがTileよりも上回ることを意味します。Bluetoothが動作する間は、アップルが計画するものと比べて大きな差はありません。

なぜなら、Bluetoothの通信距離は、障害物の有無に大きく左右されるためです。これは正確性を低めるものです。もちろん、Tileトラッカーが劣っていると言いたいわけではなく、アップルがトラッキングタグで違う技術を使うことで、勝負に出るということに過ぎません。さらに、アップルは、いくつかのAR技術を紹介していることから、アイテムを探す技術として採用することも期待したいところです。

これがいつ発表されるかは不明ですが、アップルのiPhoneイベントは10日(日本時間11日2時)開催の予定です。もしかしたら、新しいトラッキングアクセサリーについて何か情報が出るかも知れません。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

原文はこちら