ガジェットの祭典IFA 2019 編集部が選んだ「ベストオブIFA」はこれだ!

IFAは公式に9月11日まで開催されますが、IFA全体のニュースを追う時間がない読者は、我々が選んだベスト・オブ・2019でこのショーのエッセンスを感じ取って欲しいと思います。どの製品も、品質、目新しさ、利便性、大胆さでわれわれの注目を引きました。

もしかすると、新たに2〜3個ほど“優勝者”が増えるかもしれませんが、現時点では以下の通りです。なお、時系列順に表示しています。

Acer Predator Thronos Gaming Chair

Thronosゲーミングチェアの2019年モデルは、昨年よりもかなり無茶なものになりました!新しいデザインは軽く、アグレッシブで、ユーザーの形態にほぼ完璧にフィットするようになっています。特にマッサージ機能があるので、この素晴らしいゲーミングリグに居座りたいと思うかもしれません。

Samsung Galaxy A90 5G

5Gは素晴らしい技術ですが、実際には1000−1300ドルあたりのフラッグシップスマートフォンで5Gがサポートされる傾向にあります。そこで、サムスンは750ドルの価格帯であるGalaxy A90 5Gによって、勝負に出ることを決めたようです。見た目は滑らかで、背面には3カメラを搭載しています。

TCL TS9030 RAY.DANZ Sound Bar

Dolby Atmosのサウンドバーは特段珍しくないですが、TCLはRay-Danzのサウンドプロパゲーションテクニックを使い、Dolby Atmosを用いた3Dオーディオを生成することができ、テレビの前に広大なサウンドステージを作り出すことができます。これは、42インチとワイドですが、スピーカーにとって長いほど性能は良くなります。

ASUS ProArt StudioBook One

アートやクリエイティブ業界のノートPCユーザーは、デスクトップPCとノートPCのパフォーマンスに大きな差があることに普段からフラストレーションが溜まっています(これはディスプレイサイズに起因するものではありません)。このため、クリエイティブノートPCというセグメントがここ数年で立ち上がってきました。ASUSのProArt StudioBook Oneは、もしかすると現時点でベストのクリエイティブノートかもしれません。これは、パワフルなCore i9プロセッサーとNVIDIAのQuadro RTX 6000を搭載しているからです。

Philips SmartSleep Snoring Relief Band

いびきというのは、驚くほどに普段に溢れる問題です。改善するためのソリューションもありますが、大体は高価、利便性は低く、信頼性もありません。Snoring Relief Bandは、臨床的に効果が認められているIFA 2019で披露されたプロダクトです。多くのいびきは、寝る際のポジションが原因です。このバンドは、センサーとバイブレーションで、ユーザーの睡眠の間違った位置を、正しい位置に導いてくれます。人はよく仰向けで寝ているときにいびきをかきます。

Lenovo Yoga C940

ノートPCには、使わなければならないものと使いたいものがあります。Lenovo Yoga C940は、素晴らしいデザインと品質のおかげで後者の方になります。さらに、内蔵された最高のディスプレイに強力なサウンドバーにより、ファンタスティックなエンタメ体験を提供します。もし、仕事の時は、さまざまなタスクを処理できるパワーがあります。クリエイターも、15インチモデルを選ぶことで、ディスクリートのNVIDIA GPUを搭載できます。

Motorola One Zoom

モトローラは、入手可能なスマートフォンの中で、もっとも知られた伝説的なブランドです。Motorola One Zoomは、ブランドのカメラ性能を引き上げた意義深いモデルであり、テストできることを待ち望んで止みません。デザイン性も高く、モトローラは、革新的なバックパネルのガラス処理を実現し、美しいカメラモジュールデザインを採用しています。これは、誰でもできるものではありません。

LG G8x Dual Screen

LGがいかに現実的であるかをたまに認識する必要があります。同社は、折りたたみ可能なOLEDスクリーンを持っていないことを宣伝する羽目になりますが、LG G8x dual Screenは、もしかすると最短で入手できる折りたたみスマートフォンになるかもしれません。スタンドアローンスマートフォンとデュアルスクリーンクラムシェルの信頼性は、他のLGスマートフォンと同等です。もし、5Gモデルが欲しいのであれば、LG V50 5G Dual Screenが登場しています。

Garmin Venu Smartwatch

スポーツの世界では、ベストなスマートデバイスメーカーとしてガーミンが広く知られています。同社の製品は、一般的なスマートウォッチが取って代わることができなかった、特定のアクティビティ向けに仕立てられています。ガーミンのVenuは、5日間のバッテリーライフ、OLEDディスプレイ、呼吸や水分補給のトラッキングなど、競合よりも多くの機能を有するため、金額分の見返りを受け取ることができます。

HiSilicon Kirin 990 Processor

スマートフォンのプロセッサ戦争は終わることはありません。最新のKirin 990とKirin 990 5Gにより、ハイシリコン(ファーウェイ)は、ホリデーシーズンで最大のパフォーマンスを率いることになります。さらに重要なのは、5Gバージョンには5Gモデムが内蔵されています。これにより、2020年の5Gスタートで5Gサービスが利用でいることを期待してなりません。

Netgear Orbi Wi-Fi 6 Mesh Router

我々は、賞を勝ち取ったOrbi製品のWi-Fi 6バージョンをNetgearが発表したことを嬉しく思います。Wi-Fi 5からのメリットは非常に明確で、よりたくさんのデバイスを接続することができ、同時に高速通信を可能にします。8Kテレビ時代になると、家の中のWi-Fiデバイスも劇的に増えることになります。メッシュネットワークは、Wi-Fiに真剣に取り組む最善の方法と考えます。

Sandisk iXPAND Wireless Charger + Backup System

コンピューターの専門家が複数人推奨しているのにも関わらず、半数近くのユーザーはデータのバックアップをしていないといいます。大半は、セットアップや操作方法などをやりたがらない(それを怠惰という)からです。しかし、スマートフォンに関しては、1日に一度かならず充電をします。サンディスクは、この充電という日常のルーティーンを「iXPAND storage+charging device」によって、バックアップのタイミングにしたいと提案しています。これは我々も好きな大胆なアイデアであり、安全には間違いありません!

Honor Vision smart TV

Honor Visionは、Honor(ファーウェイ)による大胆な動きです。同社初のスマートテレビで、HarmonyOSが搭載されています。これは、マルチプラットフォームに対応したOSで、ファーウェイの未来の中心になるでしょう。Honor Visionに関して言えば、これまでのどのスマートテレビよりも、スマートフォンと密に統合されています。もしかすると、ファーウェイ製じゃないスマートフォンでも動くかもしれませんが・・・

Snips(家電向け音声操作)

家電向けの音声操作は、実用的な理由から長年開発が続けられています。しいかし、数多くのユーザープライバシーに関するスキャンダルが起きたことで、プライバシー的にエッジコンピューティング(クラウドにデータを上げずに端末内で処理すること)がより良い選択肢になってきました。Snipsは、70言語に対応した技術ソリューションです。スタートアップにも関わらず、複数の大企業をクライアントに持っています。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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