最近のノートPCのトレンドは、搭載ポートをUSB-Cのみに絞り、他の端子の接続にはUSB-Cハブを利用するという形ですが、VAIOはこの潮流に逆らう新製品を発表しました。

VAIOはこのほど、ノートPCの新モデル「VAIO SX12」を発表しました。SX12はディスプレイサイズが12.5インチと小型筐体ではあるものの、USB-C以外にもさまざまな接続端子を搭載しているのが特徴です。

USB-C×1のほか、USB-A×3、HDMI×1、SDカードスロット×1、ヘッドフォン/マイクポート×1、LANポート×1、VGAポート×1を搭載します。基本スペックとしては、インテルの第8世代Core i5もしくはi7を採用しています。

価格はベースモデルで11万9800円(税別)ですが、Core i7モデルを選ぶと最低でも18万1800円スタートとなってしまいます。VAIO新モデルを待ち望んでいた人にとっては、価格とスペックのバランスで悩むことになりそうです。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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