あなたがポケモンソードとシールドをプレイすることを楽しみにしていて、あなたの既存のポケモンを新作に引き継ぐことを望んでいるのであれば、それを実行できない可能性がありそうです。

現時点でポケモンは、800種類以上まで増加しました。残念ながら、それらすべてを新しいゲームに持ち込むことができるわけではありません。E3 2019で開催された任天堂の「Treehouse Live」のプレゼンテーションでポケモンのプロデューサーである増田順一氏は、ガラル地方のポケモン図鑑に載っているポケモンしか、ゲームにインポートできないことを明らかにしました。

増田氏によると、これはゲーム自体のバランスを保ちつつハードウェアの制限に耐える仕様にせざるを得なかったこと、これ以上無駄に開発時間を費やすよりも、発売日を守るよう確実に開発を進めることのバランスを取った結果だと話します。Switchの新たなプラットフォームで、すべてのポケモンを再レンダリングして、新しいグラフィックに置き換えるのは大変な作業でしょう。

ポケモン図鑑を完璧に作り上げるのに何年も費やしたかもしれないゲーマーにとっては残念なことです。増田氏はもう一つ、課題を残しています。ガラル地方のポケモンの数も正確には言及していないんです。2019年11月15日のリリースまで半年弱、まだまだ熱狂は続きそうですね。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

原文はこちら