アップルのMacBook Proは、どこでも写真や動画編集をしたいクリエイターに好まれています。しかし、Razerの新型ノートブック「Razer Blade Studio Edition」の発表で、Razerはアップルに挑戦しようとしています。発売は2019年秋ごろを予定しているようです。
このモデルは、Razer Bladeをベースにしてプロフェッショナルクリエイターをターゲットにしています。これは、クリエイティブ活動をどこでも実現できるハイエンドなハードウェアを搭載していることを意味します。Studio Editionでは、15インチと17インチの2モデルが用意され、GPUにはNvidiaのハイエンドグラフィックス「Quadro RTX」と「Geforce RTX」を搭載するようです。
CPUは、Intel Core i7 9750HとCore i9 9880Hが選択できます。17インチモデルは、4K 120Hz対応パネルを搭載するようです。とても強力な性能を持っているStudio Editonですが、残念なことにRazerはまだ価格を公表していません。
しかし、ベースモデルになったRazer Blade自体が安いわけではないため、これが大きく変わることはないと考えています。RazerシステムのシニアバイスプレジデントであるBrad Wildesによると、「Razer Bladeは、プレミアムデザインでかつ性能に妥協しないユーザーに選ばれている。NvidiaのQuadro GPUにより、Razer Blade Studio Editionは、プロフェッショナルクリエイターの要求に答えることができるだろう」としています。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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