GoProは、長年アクションカムのスタンダードとして君臨しています。DJIのメイン領域であるドローン分野にもチャレンジしましたが、ほとんど表に出ることなくGoProは諦めてしまいました。今度はDJIが少し事態を変えるようです。ウワサにもありましたが、同社は今日新型アクションカム「Osmo Action」を発表しました。これは、GoPro Heroの競合として開発されたものです。
DJI Osmo Actionは、1/2.3型イメージセンサーを搭載し、4K HDR動画や1200万画素の静止画を記録できます。4K動画は60fps、4K HDRは30fpsで録画できます。もちろん電子式手ぶれ補正も搭載しています。また、5フィートの耐衝撃性能と、水深36フィートの耐水性能もあります。また、外部ハウジングを装着することで、さらに深くまでカメラを潜らせることができます。
背面には、メインディスプレイの2.25インチタッチスクリーンを、前面には1.4インチディスプレイを搭載しています。明確に、この製品はVLOGユーザーをターゲットにしていることがわかります。また、Quick Switchという物理ボタンにより、スローモーション、タイムラプス、静止画撮影を簡単に切り替えられます。
もしOsmo Actionに興味を持ったユーザーは、今日からウェブサイトで予約することができます。DJI初のアクションカムは349ドル(国内は44820円)です。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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