GoogleはAndroidスマートフォンメーカーと協力して、今後のAndroidリリースのベータ版をさらに多くのデバイスに拡大する予定です。同社は昨年もAndroid Pで同様の取り組みを行っており、Android Qでも同じことをしているのは特に驚きではありません。なお、正式版Android Qは少なくとも数ヶ月間は公開されないとみられます。

今回の発表により、Androidベータプログラムの参加に、Google Pixelシリーズは必要ありません。Googleは、Android Q beta 3のサポートを合計21のスマートフォンに提供するために、12のデバイスメーカーと協力してきました。

ご想像のとおり、8台のPixelフォンがこのリストに含まれており、その数には本日発表されたPixel 3aとPixel 3a XLが含まれます。他の携帯電話は、HuaweiやASUS、OnePlus、Xiaomi、Sony、LG、Essential、Oppoなどのメーカーのものです。この中には、GalaxyのSamsungが含まれていません。

なお、現時点でこれらのメーカーから、どのモデルで試すことができるのかについて、発表されていません。もちろん、あ最近のモデルのいくつかに限定されるとみられます。この使用可能なモデルの情報は、近いうちにAndroid Q BetaプログラムのWebサイトで公開される予定です。グーグルは本日、Android Qの一般公開日に関する言及をしていません。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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