変なポップアップをするカメラを備えたスマホが、Oppoからフラグシップとして登場しました。

Oppoが発表したのは2モデルで、RenoとReno 10x Zoomです。Renoは6.4インチの有機ELディスプレイとSnapdragon 710を搭載。Reno 10x Zoomは6.6インチディスプレイとSnapdragon 855を搭載し、よりパワフルな性能としています。

スクリーンサイズとチップセットに加え、Reno 10x Zoomは光学10倍カメラを搭載。Huawei P30 Proの光学5倍を上回ります。また、最初に述べた変なポップアップはセルフィー用途のカメラで、ディスプレイにノッチや穴の場所がいらなくなるメリットがあります。さらに、ディスプレイ内指紋認証センサーも備えるとのこと。

価格に関して、スタンダードなRenoは450ドルから、Reno 10x Zoomは600ドルからになるといいます。

Oppoは、4月24日にチューリッヒでグローバルローンチイベントを行うとしています。提供国に注目したいところです。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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