レーサーのようにドライビングできる自動運転車をスタンフォード大が開発

もしかすると、あたかもレースするように自動運転車が公道を走ることを良しとしないかもしれません。そこで、複数の企業はテクノロジーを使って、公道で慎重に運転するように心がけています。もし、自動運転車がレーストラックを走ったらどうなるか。スタンフォード大がそれを成し遂げようとしています。

同大のエンジニアは、ニューラルネットワークを使って高速かつ氷といった摩擦が低い環境でも操縦できる自動運転車を開発しました。もちろん、これはただの娯楽ではありません。

研究者は、この実験により事故を回避するための操縦技術を改善できると考えているようです。事故の94%はヒューマンエラーによるものとされ、ほんの一瞬の決断が事故を減らすことに効果的とされています。

「われわれの仕事は、安全をモチベーションに、一般的なアスファルトや摩擦が低い氷や雪といったシーンを含め、自動運転車がさまざまなケースで使われるようになって欲しいです」と、スタンフォードで機械工学の大学院生であるNathan Spielberg氏は語ります。

チームは、氷や雪での試乗を含む20万のモーションサンプルデータからニューラルネットワークを訓練しました。その後、サクラメントバレーのThunderhill Racewayでシステムをテストしました。結果は良好で、システムがどのような状況でも同様に機能するかどうかを調べるために、さらにデータを収集したいと考えているようです。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

原文はこちら